ビルやマンション、施設では、いったんタンクに貯水して各階に給水する方式が採用されることがあります。
この場合、見えない場所の管理が遅れると、にごりやにおいなどのトラブルにつながりやすくなります。
1 年1回の清掃を軸に計画を立てる
貯水槽は定期的な清掃が基本です。
繁忙期を避ける、断水の影響を最小にする、関係者への周知を早めに行うなど、段取りが品質を左右します。
2 当日の作業イメージ
・事前の周知 断水時間の案内と掲示
・設備と周辺の安全確認
・排水 清掃 洗浄 消毒
・復旧後の通水と状態確認
・記録の作成と報告
3 管理者が押さえたいチェックリスト
・前回清掃からの期間
・タンク周辺に汚水や異物が入り得る要因がないか
・点検口やマンホールの施錠や密閉状態
・給水栓でのにおい 色 にごりの有無
・残留塩素など日常確認の運用
4 給水管理は清掃だけで終わらない
清掃は重要ですが、日常の目視確認や記録の整備も同じくらい大切です。
運用が回る形に整えることで、次回以降の計画も立てやすくなります。
受水槽や高置水槽の清掃計画を検討中でしたら、建物の状況に合わせた進め方をご案内します。

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