
室内で過ごす時間が長い建物ほど、空気の質は快適性だけでなく働きやすさや滞在満足にもつながります。
一方で、空調の運転時間が長くなる季節の変わり目は、違和感が出やすいタイミングです。
見直しの第一歩としておすすめなのが、空気環境測定と空調設備の点検です。
1 空気環境測定で確認する代表的な項目
空気環境測定では、二酸化炭素濃度や一酸化炭素濃度、温度、湿度、気流、浮遊粉じんなどを確認し、室内環境の状態を数値で把握します。
2 こんなサインが出たら点検の合図
・午後になると息苦しさやだるさを感じる
・換気してもにおいが残る
・場所によって暑い寒いが極端に違う
・ほこりっぽさ、目や喉の違和感が増えた
・空調の効きが以前より弱い気がする
3 点検とあわせて行いたい空調側の確認
測定結果だけでなく、原因の切り分けが重要です。
フィルターの汚れ、給排気のバランス、吹出口と吸込口の状態、空調機まわりの清掃状況など、設備側の状態をあわせて確認することで対策が立てやすくなります。
4 相談時に整理しておくとスムーズな情報
・建物の用途 事務所 ホテル 施設など
・困っている症状が出る時間帯と場所
・空調の運転時間と設定温度の運用
・過去の清掃や点検の実施時期
空気環境は、原因が一つとは限りません。
測定で現状を把握し、設備と運用の両面から整えることで、無理のない改善につながります。
まずは現状確認から、気軽にご相談ください。

Comments are closed